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2017/6/14

旬のグリーンが何でもそろう店5選。

旬のグリーンが何でもそろう店5選。

いま、暮らしの空間に植物を取り入れたグリーンインテリアが人気だ。日々の暮らしに植物があるだけで心に平穏が訪れ、四季を感じることもできる。グリーンインテリアとして観葉植物は以前から人気だが、最近では多肉植物や塊根植物など、少しいびつでユニークな形をした植物も多くある。そこで、自分に合いそうな植物を探しに専門店を訪れてみてはいかがだろうか。人気の植物はもちろん、レアな植物も扱う個性的なお店を紹介しよう。

 

1. 植物×コーヒー×バイクのライフスタイルを提案。

世界10店舗に出店する、世界的なプラントアーティストの川本諭さんが手がける「グリーンフィンガーズ」。川本さんの個性や時代性を汲んだ気分がより強く反映される実験的なショップだ。現在のコンセプトはずばり「プランツ×コーヒー×バイク」。プランツを中心としたライフスタイルを提案する川本さんにとって、ショップはただプランツを購入するために存在するのではなく、空気感を含めて楽しんでもらえるおもてなしの場として存在してほしい。そんな想いを込めることで、カフェ的な機能や都会での生活を彩るバイクを取り入れた店作りとなっている。主力として販売するバイクは、アメリカのメーカー「ライナス」のもの。ヨーロッパのクラシカルなデザインを踏襲しながら日々の街乗りにふさわしい。

左/プランツ廻りに限られない、オリジナルグッズやプランツとコーディネートを楽しむアイテムが展開されている。右/オリジナルのポットとプレートは、イタリア製の良質なタイプを手作業で丁寧にペイントされている。季節によってカラーを提案しているのでプランツに合ったカラーコーディネートを楽しみたい。

Shop Data
GREEN FINGERS GF COFFEE & BIKE
東京都世田谷区三軒茶屋1-13-5-1F/TEL03-6450-9541/12時〜20時 水曜休/http://www.greenfingers.jp

 

2. 塊根植物の第一人者が手がけた専門店。

“塊根植物” はアフリカなどを原産とした多肉植物の一種で、個性的な幹(根)が特徴。そんな塊根植物の第一人者として知られる横町健氏が手掛けた「BOTANIZE」は希少な塊根植物が数えきれないほど並ぶ。愛くるしくも独特なカタチだけに難易度が高そうなイメージを持つ人もいるもしれないが、購入時には横町氏をはじめスタッフたちが愛情たっぷりにレクチャーしてくれるから安心して購入できるのも嬉しいところ。人気の高い鉢などもセレクトしているので、ぜひチェックしておきたい。

マンションの一室をリノベーションした店舗。白と黒のタイルでデザインされた内装は横町さんらしいセンスのいい空間に。ベランダに置かれた冬型の塊根植物は、日本の気候でも育てやすいのが特徴なのだとか。

Shop Data
BOTANIZE / BOTANIZE &D
東京都渋谷区猿楽町2-3 コーポ天城503/TEL03-6277-5580/12 〜19 時/火曜休/http://shop.anea.jp

 

3. まるで植物のテーマパークのような店。

東京のトレンドスポットとなった二子玉川から車で15分ほど走ると見えてくる「ソルソファーム」は、広大な敷地の中にみっしりとグリーンを展示&販売している、その名の通り“ファーム” のようなボタニカルショップ。土日と祝日しか営業していないにもかかわらず、日本全国からボタニカル好きが訪れる聖地のような存在になっている。掲げるコンセプトは「植物のテーマパーク」。通常の園芸店とは違い、世界中から一点モノのグリーンを中心に厳選して集め、インドア、アウトドア、多肉&サボテンと植物の種類ごとに3つのコーナーを設けることで、ショップ全体を通してワクワク感に満ちた楽しみを提供。この世界観はまさにプロが作る圧巻のレベルだ。

左/ソルソファームがプロデュースする国内メーカーのものからアメリカからお洒落なインポートものまで、テラリウム用のガラス容器は常時10〜15種類をラインナップ。価格帯は700円〜2万円くらい。右/キッチンカーはワーゲンバスを改造。車種の選択や車への飾り付けなどにも同店のセンスの良さが表れている。近くにはテーブル席やブランコ席が用意され、子どもと一緒に楽しめるのも嬉しい。

Shop Data
SOLSO FARM
神奈川県川崎市宮前区野川3414/TEL044-740-3770/10時〜17時/土日祝のみ営業/http://solso.jp/

 

4. 人気グリーンスタイリストが提案するディスプレイ。

その名の通り、巨大なジョーロの看板が目印となる自由ヶ丘の老舗プラントショップ、ブリキのジョーロ。60種類前後の切り花や、オーストラリアやアフリカ発の珍しいグリーンを常備し、他ではなかなかお目にかかれないレアな多肉植物やサボテンなども揃う。さらに植物をインテリアとして楽しめる粋な雑貨も多数用意。実際に様々なディスプレイやアレンジ方法を提案してくれているため、店内外を観て回るだけでも参考になるはず。それらをメインで手がけているのは、グリーンスタイリストとしても活躍するオーナーの勝地末子さん。今までにも数々の植物本の著者や監修も務めており、『はじめてのテラリウム』を発売中。そちらも必見だ。

ブリキのジョーロの店内において、多種多様な植物の魅力を際立たせているのがアレンジ用の小物類。ユニークなプランターはもちろん、ヴィンテージの瓶や小物入れ、大きな流木なども仕入れているため、アイデア次第で様々なディスプレイが楽しむことができる。もちろん組み合わせや使い方は自由。テラリウム用の実や苔なども多数あり。

Shop Data
Buriki no Zyoro
東京都目黒区自由が丘 3-6-15/TEL03-3724-1187/10時〜19時/無休/http://www.buriki.jp

 

5. 日当たりが悪くても育てられる植物が豊富。

中目黒の商店街の裏手にひっそりとある、知る人ぞ知る人気店。グリーンショップというと、陽がさんさんと射し込み、どこかふんわりとしたイメージだが、この店は武骨な雰囲気が漂い、暗いわけではないが、植物店としては自然光が少ない。実はこれが狙いで、都市生活者でも育てやすい植物を厳選しているからこそなせる技。都心では一日中、自然光が射し込む物件は少ない。だから日当たりが悪くてもきっちりと育てられ、インテリアとして使える一癖ある植物を選んでいるのだ。男性客をターゲットにしているだけあって、既存の植物店とは一味違う雰囲気も魅力だ。また男心をくすぐるジョーロやハサミなどの道具も充実している。

男たるもの、初心者であっても安物ではなく、道具ひとつにこだわりをみせたい。そんな男性のためにコンデュイットでは、本場の英国ブランドのジョーロから、日本の職人によるハンドメイドのハサミまで、本格的なラインナップで道具が揃っている。またインテリアとして使うには欠かせない、鉢やカバーもモダンなものが揃うのが嬉しい。

Shop Data
CONDUIT
東京都目黒区上目黒2-16-9/TEL03-5708-5811/13時〜20時(平日)、13時〜19時(土日祝)/木曜休/http://www.conduit-nakameguro.jp

 

別冊ライトニング「グリーン・インテリア」では、実際にグリーンライフを楽しんでいる人たちを取材。植物を暮らしに取り入れる方法が満載だ。

https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/lightning-b-421249/

 

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