卒業式って、小さめのフォーマルバッグを持つことが多いけれど…
「いや、これ絶対入らないでしょ!」 って思うことありませんか?
ハンカチ・ティッシュですらギリギリ。
スマホを入れたらもうパンパン。
でも、小学校・中学校・高校では、必要な持ち物が微妙に違うんですよね。
そこでこの記事では、
アラフィフ母として3人の卒業式を経験したリアル視点で、
- 小さめバッグに本当に入れるもの
- サブバッグの選び方
- 小・中・高で変わる持ち物の違い
を分かりやすくまとめました。
持ち物のことで当日慌てないように、今のうちにチェックしていきましょう
小さめママバッグの現実|まず「ほぼ入らない」前提で考える

フォーマル用の小さいバッグって、とにかく容量が少ないですよね。
だいたい 入るのは3〜4点が限界。
▶最低限入るもの
- スマホ
- ハンカチ
- ティッシュ
- コンパクトor小さめ財布(カードだけのケースが◎)
なので卒業式は、最初から「小さいバッグに全部入れない」という発想が大事。
小さめバッグは“見た目用”、実際の荷物はサブバッグで調整していくのがベストです。
小学校の卒業式|荷物爆増を想定すべき理由
小学校の卒業式はとにかく荷物が多いんです。
理由①:子どもがもらった花束・記念品を親が持つことが多い
在校生のママから小さな花束をもらったり、手紙をもらったりすることがあります。
これ、地味にかさばるんですよね。
理由②:写真撮影で荷物を置く場所がない
手荷物は基本的に自分で持って動くことになります。
小学校ママの持ち物
- ハンカチ・ティッシュ
- スマホ
- スマホ充電器
- お財布
- リップなどのメイク用品
- A4サイズの書類が入るサブバッグ
- スリッパ(バッグに入らなければ別袋でOK)
- 外靴を入れる袋
- カメラ or スマホ充電バッテリー
- 配布物をいれるクリアファイル
- 在校生からもらうかもしれない贈り物をいれる袋
小学校は、小さめバッグを持っていくなら大きめサブバッグが必須!
おすすめは、中くらいのフォーマルバッグにスリッパやカメラなどを入れれるようなサブバッグの組み合わせです。
中学校の卒業式|持ち物は最小限でOK。でも帰りに増えるかも
中学校は式自体は落ち着いた雰囲気で、荷物はそこまで多くありません。
中学生ママの持ち物(小さめバッグ+薄いサブバッグ)
- ハンカチ・ティッシュ
- スマホ
- お財布
- スリッパ
- 外靴を入れる袋
- スマホ充電器
- カメラ
- A4書類用の薄いサブバッグ(ナイロンでOK)
なぜ薄いサブバッグが必要かというと
卒業式帰りに子どもから
「お母さんこれだけ持って帰って…」
と急に渡されることがあるから。。。
持ち帰り忘れた教科書や荷物をその場で手渡されること、結構あります。
高校の卒業式|保護者は身軽に。バッグ1つで完結しやすい
高校の卒業式は、小中に比べて圧倒的に身軽。
- 式は短い
- 記念品や花束の受け渡しが少ない
- 写真は子どもが友達同士で撮ることが多い
- 荷物も子どもが自分で持つ
そのため、高校はバッグ1つで完結できるパターンが多いです。
高校ママの持ち物
- スマホ
- ハンカチ・ティッシュ
- 財布
- リップなどのメイク用品
- スリッパ(学校による)
- 外靴を入れる袋
バッグは「小さめよりワンサイズ大きめ」を選ぶと使いやすいです。
サブバッグはどうする?学年別のベストなサイズ感
■小学校:A4〜B4対応のしっかりめ
→ 書類・花束・スリッパ全部入る
→ 底マチありのナイロンor布トートが最強
■中学校:A4が入る薄めのナイロントート
→ 増えた荷物を入れる“念のためバッグ”に、小物をいれるバッグが最適。
■高校:バッグ1つでもOK。念のため折りたたみトート1枚
→ 帰りの荷物がほぼないため、ほとんど使わない。
荷物がすべて入るくらいのバッグが最適で快適!
まとめ|小さめバッグ+学年別サブバッグで安心!
卒業式は「小さめバッグが入らなすぎ問題」がつきものですが、
学年ごとに荷物の量はかなり違ってきます。
✔小学校:荷物が多すぎるのでサブバッグ必須
✔中学校:最小限でOK。でも念のためサブバッグ
✔高校:ほぼ身軽。バッグ1つでもOK
そしてもし小さめバッグを持っていく場合には、
本当に必要なもの4点だけいれるのがポイント。
- スマホ
- ハンカチ
- ティッシュ
- 小さい財布 or カードケース
当日慌てないように、この記事で確認しながら準備してみてくださいね





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